ご説明~プロジェクトの概要
ご挨拶
みなさん、こんにちは。
私は、シンガーソングライターと、お寺の住職という二足のわらじで活動をしている、奈良県在住の“歌う尼さん”やなせななと申します。
ご縁あって、これまで14年の長きに渡り、毎週月曜日のお昼前午前11:30~に宮城県のDate fm(エフエム仙台)で『やなせなな はじまりの日』の番組パーソナリティを続けてきました。
諸事情により、2026年9月末での放送終了が予定されています(※2026年7月時点)。
その前に、リスナーの皆さんにきちんとお礼の気持ちを伝えながら交流させていただく時間を持ちたいと思い、一日でも長く放送を継続する方法がないかと考えたとき、このプロジェクトを立ち上げ、ご支援を集めることへの挑戦を決めました。
番組が生まれた背景
番組開始のきっかけは、東日本大震災の復興支援活動で宮城県に頻繁に通っていたころの思い付きでした。長距離移動中の車の中のお供は、いつもラジオ。被害を受けて傷ついた町の間を走りながら、悲しい気持ちでラジオを聞いていたとき、ふと、ここから流れる声や歌で、被災された方々の心に少しでも寄り添うことができないだろうかと考えるようになったことが始まりです。
その後、Date fmのある番組にゲスト出演した際、お聞きになった方から直筆の長いお手紙が届き
「歌を聞いて涙が止まらなかった。やなせさんの声を毎週聞けたらうれしい」
と書かれていたことに背中を押されました。
Date fmで長年構成作家として多くの番組を手掛け、パーソナリティとしても活躍していた、同じく僧侶の三浦マサヨシさんとタッグを組み、縁あって親交を重ねていた地元密着型の葬儀社・株式会社ごんきや様に助けていただきながら、流行に左右されない独自の選曲と共に、心がほんの少しほっとするようなひとときをお届けすることをテーマに、これまで番組を続けてきました。
なぜ今、このプロジェクトなのか
現時点では、今年9月末で終了せざるを得ない当番組ですが、少しでも放送期間を延長することによって、これまで以上にリスナーの皆さんと交流する機会を作りたいと思いました。
ですが、ラジオ放送には、電波料・機材費・設備維持費・複数のスタッフの人件費…など、実に多額の経費が必要で、私個人では到底賄いきれないほどのお金がかかります。さまざまな関係者の方々にご協力を仰いでいる中ではありますが、不況に加え、昨今の情報発信ツールの多様化の影響もあり、新たなスポンサーを探すことは困難を極めているのが現状です。
正直なところ、放送継続をあきらめかけた時もありました。
ですが、前スポンサーさんとのお別れを聞いたリスナーの皆さんから
「“はじまりの日”が生活の一部になっているから、どうかやめないで」
「次のスポンサーが見つかることを祈ります」
「番組を続けて欲しい」
といったお声を多数いただきました。
苦境に立たされている今、リスナーさんの一言一言が、わたしにとって、どれほどの励ましになったことでしょう。
そこで、皆さんの力をお借りして、この番組を少しでも長く放送することにチャレンジしてみたいと思い立ちました。
お礼の品(リターン)について
一日でも長く番組をお届けすることが、まずは第一の目的であり、お礼に代わるものであると考えています。
その上で、たとえ終了することになったとしても、リスナーさんへの感謝を贈り物にしたいという想いがあります。
やなせななからのお礼状の他、広く皆さまにお楽しみいただけるよう、地元・宮城県にゆかりのある素敵な返礼品をご準備しました。
内容については、リターンの各ページをご覧ください。
実施スケジュール
クラウドファンディングの実施期間は、8月の1ヶ月間の予定です。
いただいたご支援は、電波料・機材費・設備維持費・私を除く複数のスタッフの人件費・お礼の品(リターン)の制作費・イベント開催費・発送費等に使用させていただきます。
クラウドファンディングが終了次第、9月より返礼品を発送いたします。
集まった金額によって、この先の放送スケジュールは変わりますが、どのような場合でも年内(10月予定)にファンミーティング等のイベントを開催し、やなせななが責任を持ってリターンの発送・実施を行いますので、どうぞご安心ください。
これまでの歩み
やなせななのコンサート会場では、毎週楽しみに聞いてくださっているというリスナーさんとの数多くの出会いがありました。放送開始当初、被災地の皆さんに寄り添いたいと思っていた私の方が、逆にいつもあたたかく応援していただくことになりました。
宮城県は、私にとって第二の故郷とも言える大切なご縁を育んでくれた場所です。
仕事の最中に手を止めて聞いてくださった方
転勤で関西から宮城県に来られて心細い中、奈良の訛りに耳を止めてくださった方
お便りを出すことが脳トレになるよ、と言ってくださった方
町中の商店で客だった私の声を聞いただけで「ラジオの人?」と気づき驚いてくださった方
月曜日がお休みだと番組を聞けるのがうれしいと言ってくださった方
大切なご家族とのお別れの様子をお便りに綴ってくださった方
radikoで番組を聞いて県外からお便りをくださった方
闘病中にこの番組があったからがんばれたと言ってくださった方…
思い返すと、皆さんの暮らしの中に番組の居場所ができ、これまで14年、番組を通じて前を向く力をいただき、たくさんの方々との大切な時間を重ねてきました。
放送10周年記念コンサート@リフノス(2022年7月、共催:株式会社ごんきや)↓
終演後リスナーさんと語るやなせ↓
最後に
ここまで目を通していただき、本当にありがとうございました。
ラジオは地域に根差したメディアで、文化や交流の発信拠点でもあります。
インターネットを始め、さまざまな形で情報を得られる現代ですが、わたし自身、ラジオから偶然流れてきた音楽や言葉が支えや励まし、癒しになった経験があります。
もし、この番組が、皆さまの日々にほんの少しでも寄り添っていたなら、そして、想いを分かち合うことができていたなら、こちらのプロジェクトにご協力いただきたいと願ってやみません。
決して金額の大小ではなく、リスナーの皆さんとのつながりへの感謝の想いを形にし、おひとりおひとりに喜んでいただき、来るべき日の番組の最後をきちんと迎えたい。
その上で、もしも金銭的に余裕ができれば、少しでも長く放送を続けたいと思っています。
どうかこのプロジェクトにご参加いただき、一緒に最初で最後の【はじまりの日】を創ってください。
応援どうぞよろしくお願いいたします!